若旦那のひとり農業2021.8.30

自然の風を浴びて、とうがらし作り

細々と、ではありますが、若旦那のひとり農業は毎年いろいろなことに躓きながらも楽しく続いています。

 

 

暑い暑い夏が折り返しを感じる信州の日々。

 

この週末は爽やかな風が吹いていて山の気候は気持ちが良く、とても過ごしやすい状態です。

 

そんな中、今年の自家栽培とうがらしは順調に実をつけて、毎週畑に行くのがやっとこですが、たくさん収穫ができています。

 

畑にはひまわりやマリーゴールドを植えていて癒されながらの作業。

 

こんなに気持ちをゆったりと持てるのも自然のパワーですね。

 

来るたびに「和むな~」と発している、何にも替えがたいとても贅沢な時間です。

 

 

 

 

 

昨年収穫したとうがらしの中には辛みに関してずば抜けて優秀な種類があり(笑)、そのロットは「大辛とうがらし」として販売しています。

 

しかし、案外辛み好きの方には好評で辛さって本当にひとそれぞれだなぁ~と感じるわけですが、今年の種類に関しては通年通り、辛さに弱い方でも召し上がられる位になっています。

 

 

毎年様々なトラブルにも見舞われますが、無農薬で化学肥料も使わずに、自分たちができる範囲で丹精込めて原料から作っています。

 

今年のトラブルは「カメムシ」

 

きれいな卵だ~!と呑気に放っておいたら、あれよあれよという間に木に群がっていてとても焦りました。(^^;

 

言うのも残酷ですが、バケツと石を持って(心の中で「御免!!」と唱えながら)一匹ずつ駆除しています。(こんなに古典的な方法で!?と思いましたが、これが一番確実な方法だそうで・・・)

 

収穫は大変ですが、安心安全で美味しくて、自信を持ってお届けできる最高の商品を皆さんに味わって頂くために、まだもう少し大切に育てて収穫します!

 

 

※20本に1本くらいは真っ赤なとうがらし!これまた美味しそうです!!

 

 

 

糀屋オンラインショップ「とうがらしみそ」